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くせ毛の原理

人によって髪の毛の性質は大きく異なると思います。直毛の人もいれば縮れ毛になっている人もいます。それでは、このような髪の毛の性質は一体どのような理由から発生するのでしょうか。ここでは、くせ毛の原理を紹介していきます。

 

【くせ毛が起こる理由は3つある】
くせ毛は髪の毛の内部的な性質が直毛とは異なるため発生します。髪の毛にくせが出てしまう理由はいくつか存在し、主に以下の3つが考えられます。

 

@コルテックス内のタンパク質分布が不均一
髪の毛の成分を見てみると、そのほとんどはコルテックスと呼ばれるタンパク質になります。このタンパク質は硬い繊維(P−コルテックス)と柔らかい繊維(O−コルテックス)の2種類に分類することができ、この繊維の分布によってくせ毛の性質も変わってきます。このP-コルテックスとO-コルテックスの分布が均一であれば直毛になりますし、不均一であればくせ毛となるわけです。また、不均一な状態も分布によってくせ毛の性質が大きく変わってきます。

 

A髪内部の結合が影響している
髪の毛は「S=S結合」と呼ばれる結合によって結びついています。くせ毛の中にはこの結合がボタンを掛け違えるようにばらばらにつながっているケースがあり、このためくせのある性質を持ってしまいます。

 

Bそもそも毛穴が曲がっている
毛穴の位置は遺伝による影響が強く、毛穴の位置が曲がっていると髪の毛が直毛であってもくせ毛のような性質を生み出すことがあります。また、ストレスや毛穴のつまりなど後天的な影響も強く受けると言われています。

 

くせ毛が発生する原因は一つではありません。また、先天的なものから後天的な原因までさまざまとなっていて、場合によってはくせ毛を解消させることも可能となっています。しかし、多くは遺伝的な部分が大きくなりますので、直毛に憧れている人は、ストレートパーマなどに頼らざるを得ないのが現状です。

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